先日の続きのウレタンライニング(ウレタン焼付け)です。
ウレタンゴムっていうのは、とうぜん天然ゴムとは違って合成ゴムの
一種なのです。化学的に反応させて作るゴムの一つです。
殆どの合成ゴムの場合まずペースト状にする為に生地を練ります。
回転比の違うロールで生地を練るんですね。(すいません。ここあまり知りません)
その生地をプレス型にセットしてプレスをし、金具に焼き付けて
ライニングする方法を取っています。
当社のウレタンゴムライニングの場合、ウレタンの原材料と硬化剤を
攪拌して金型にセットされた金具にウレタンを流し込み(注型)するのです。
プレスをしないのです。だから、有り合わせの型で成型出来てしまうのです。
道路などを舗装する時にセメントをその凹みに流し込んで舗装する
イメージを考えて頂いたらお分かりになるでしょうか?
ウレタンライニングする金具と有り合せの型の間にある隙間にウレタンゴムを
流し込んで埋めてしまい、ライニングするんですね。
故にどんな有り合わせの型でも、ウレタンライニング出来てしまうのですね。
もう少し上手い表現思いついたら又、書きますね。
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