当社は、ウレタンゴム注型屋です。
主に金型を製作させて貰い、その金型内に液状ウレタンゴムを流し
込み、その金型の形状通りのウレタンゴム製品が出来るというのが
主な仕事であります。
で、偶にそのモノズバリをお預かりして
ウレタンゴム型を製作して、そのウレタンゴム型に液状ウレタンゴムを
流し込み、そのモノをウレタンゴムで製作するというお仕事を
させて頂いております。
それは、ウレタンゴムが液状で有るからこそ出来る技だと言えます
穴を開けるなども、上手く行けばウレタンゴム注型の段階で
出来る様にします。注型後穴開けるのでは無く、ウレタンゴム型で
製品に穴があける形状にする。
その最たるものが、このエンジンマウントでは無いかと
思われます。もし、今のままのゴムで再利用しようとすると
当然、金型が必要に成り、びっくりする程の金額に
成ると思いますが、液状ウレタンゴムですると
再生可能なエンジンマウントのゴム型を取り
そこから、金具とゴムを剥離させてそのウレタンゴム型に
金具をもう一度セットして、隙間にウレタンゴムを流せば
エンジンマウントのウレタンゴム判が出来ます。
このやり方は、今まで何人かのお客様で試して頂きました。
結構喜ばれています。
又、エンジンマウントのウレタンゴム判のご依頼等有りましたら、
お気軽にお声掛け下さいませ。
有難うございます。
上の写真は本日、その事に興味があった東京の浅草橋の
お客様です。

これが4月号で書いたエンジンマウントの記事です。

有難う、有難う、有難うございます。
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